取扱商品のご案内・・・当社で取り扱っております商品をご案内いたします。

甘味料

品名 性状・用途 包装
サッカリンナトリウム 結晶 20kg・1kg
サッカリンナトリウム スプレー スプレー結晶 20kg・10kg・500g
ニューハイト 各種 (オリジナル) サッカリンナトリウム製剤 1Kg
アマロン ステビオサイド製剤 1Kg
ステビアフジ各種 ステビオサイド製剤 1Kg
ステビアマイルド各種 ステビオサイド製剤 1Kg
フジリチン各種 甘草製剤 1Kg
リコマイン各種 甘草製剤 1Kg
異性化液糖   ローリー・25kg
アセスルファムカリウム 高倍率甘味料 1Kg
ソルビトール Dーソルビトール 22kg
ウエトン Dーソルビトール 22kg
ソルビット Dーソルビトール 22kg
フードル Dーソルビトール 22kg
マルビット 還元麦芽糖水飴
24kg
エスイー各種 還元水飴 22kg・24kg
スイートOL 還元水飴 22kg
PO各種 還元水飴 22kg・24kg
オリゴトース 直鎖オリゴ糖 20kg・25kg
イソマルト500 分岐オリゴ糖 25kg
ラクチトール 還元乳糖 22kg・20kg
結晶ブドウ糖 含水・無水 25kg
エリスリトール ぶどう糖発酵 20kg
キシリトール シュガーレス甘味素材 20kg
粉糖   20kg
ハイスイートデラックス 転化型液糖 ローリー・24kg
グルファイナル 精製ぶどう糖 20kg
ゴールドロイヤル   24kg
アスパルテーム   1kg
ミラスィー 高甘味度甘味料製剤 1kg

サッカリンナトリウム

用途

甘味料

特徴

無色又は白色の結晶又は白色の結晶性粉末。味はきわめて甘く庶精の約500倍の甘味を有し、濃度が高いと苦味が強くなるので、実際の使用濃度は0.003%以下である。
水に安易に溶解するが、エタノールに難溶である。
一般には2分子の結晶水を持った無色の斜方晶系板状家結晶であるが、空気中で徐々に風化して、結晶水の約半量を失って白色粉末となる。酸性下で加熱すると分解して甘みを失い、苦味が増加する
天然には存在しない。
本品を食品添加物として認めている国は、アメリカ「、EC諸国をはじめ多くの国に及んでいる。

効果

漬物類、清涼飲料水、アイスクリーム類、菓子、ジャム、佃煮などに甘味料として使用されている。ソルビトール、グリチルリチン、グリシン、アラニンなどと併用することにより甘味が増し、本品による苦味を軽減することができる。
加熱すると苦味が増加するので、添加後の加熱は避けた方がよい。また、栄養過剰による肥満児、糖尿病患者などに、砂糖の代替品として使用されている。

主に使用される食品

漬物類、魚介加工品、海藻加工品、しょう油、つくだ煮、煮豆、魚肉練製品、酢、清涼飲料水、ソース、乳酸菌飲料、氷菓、アイスクリーム類、あん類、ジャム、菓子などに使用されている。

使用基準

こうじ漬、酢漬、たくあん漬2.0g/kg未満(サッカリンアトリウムとしての残存量)粉末清涼飲料、清涼飲料水(5倍以上希釈のもの)、乳酸菌飲料(乳酸菌飲料の原料)、
はっ酵乳(乳酸菌飲料の原料)1.5g/kg未満(サッカリンナトリウムとしての残存量)
かす漬、みそ漬及びしょう油漬の漬物並びに魚介加工品(魚肉ねり製品、つくだ煮、漬物及び缶詰又は瓶詰食品を除く。)1.2g/kg未満(サッカリンナトリウムとしての残存量)
酢(3倍以上に希釈するもの)0.90g/kg未満(サッカリンナトリウムとしての残存量)
海藻加工品、しょう油、つくだ煮、煮豆0.50g/kg未満(サッカリンナトリウムとしての残存量)
魚肉ねり製品、シロップ、酢、清涼飲料水、ソース、乳飲料、乳酸菌飲料、氷菓0.30g/kg未満(サッカリンナトリウムとしての残存量)
アイスクリーム類、あん類、ジャム、漬物(かす漬、こうじ漬、しょう油漬、酢漬、たくあん漬、みそ漬を除く。)、はっ酵乳(乳酸菌飲料の原料に供するはっ酵乳を除く。)、フラワーペースト類、みそ0.20g/kg未満(サッカリンナトリウムとしての残存量)
菓子0.10g/kg未満(サッカリンナトリウムとしての残存量)
上記以外の食品・魚介加工品の缶詰、瓶詰0.20g/kg未満(サッカリンナトリウムとしての残存量)
特殊栄養食品にあっては上記の限りでない。
サッカリンナトリウムを含むフラワーペースト類を菓子の製造・加工過程で使用する場合はサッカリンナトリウムを菓子に使用するものとみなす。

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用途名「甘味料」と物質名を併記する(例)甘味料(サッカリンNa)
別名:溶性サッカリン
簡略名:サッカリンNa

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アスパルテーム

用途

甘味料

特徴

白色の結晶性粉末で水に対する溶解性は常温で約1%である。密閉容器中では安定で、40℃で1年間保存しても、主分解物ジケトピペラジンの生成は0.5~1.5%程度である。

効果

水溶中では湿度、pHにより影響を受ける。例えばpH2~5,5℃の水溶液中では12ヶ月保存後の残存率は70%以上あるが80℃、2時間ではpH3.0で97%、ph6.5では7.5%と急減する。
この場合の主な分解生成物はジケトピラジンである。ph7~8ではさらに分解が進むのでpHの高い食品には適さない。
甘味はさわやかでショ糖の甘味にちかい。甘味の強さはショ糖9.45%の場合95倍、4.10%の場合164倍、2.45%では196倍の甘味である。エネルギーは1g当たり4kcalである。

主に使用される食品

嗜好飲料、菓子、漬物、乳飲料、卓上甘味料

使用基準

なし

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用途名|甘味料|と物質名を併記する。また、L-フェニアルアラニン化合物である旨の表示が必要。
(例)甘味料(アスパルテーム・L-フェニアルアラニン化合物)
別名;α-L-アスパルチル-L-フェニアルアラニンメチルエステル

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